紙ヒコーキ作れますか?



僕が企画を考える時に常に心がけていることがある。
それは、その企画に対して「遊びの心があるのか?」という点。

その企画に対しての実現の可能性と計画、そして資金、利益等の問題を全てなしにしてでも、その企画をやる理由は本当にあるのか?という点。
全てのメリット(良い意味と悪い意味での欲)を取り除いて、それでもやろうやりたいと言う人間を集めることがはたしてできるのか?という本質の部分を、僕は「遊び心」だと思っていて。


つまり、子供の時にやった「この指とまれ」の世界なんじゃないのか?
と考えている。

子供の純粋な気持ちで、どーしても、どーぉぉぉしてもやりたい。
って思える企画なら、それは優秀な企画じゃないかと思っています。


さて、昨日はそんな子供の心を持つ大人と集まって飲んだ。
類は友を呼ぶとはよく言ったもの。
こま名人の安藤先生に教わりながら、いい大人が紙ヒコーキを折ったり、飛ばしたり。
12時廻ってる時間に日本酒片手に竹とんぼ(安藤先生開発のプラとんぼといいます)こま回しているのだもの。もう。
特に40代の子供のように飲んで意気投合していた御三方。


こんな大人になりたいと思える手本の様な人たちに出会えて心底嬉しくもあったり。
そんな月曜日。