仙台光のページェント スターライトファンタジー 「サンタの森の物語」

ページェントも佳境。
今日はその中でも最大のイベントといってもいい「サンタの森の物語」という名のパレートの日。なにしろパレード参加者だけで800人を超えるイベントだけに失敗は許されない。


会場控え室である県民会館五階から司令塔であるテントへの往復を何回繰り返したのだろう。定禅寺の人ごみの中を全力疾走するチャンスはそうはないよね。うん。

動いて、走って、声を出しまくりって無事終了。
ともかく事故がなくてなにより。


奇麗事をいうわけではないのだけれど動けなくなる寸前の自分を救ってくれるのは観客の歓声だった。
「ウインク」といって、パレードが始まる合図がわりに、一度光を落として、点けるときの沿道に集まっていただいている歓声、そして笑顔には嘘はない。

そうだ、僕らはこの声があるからボランティアを続けていられるのだと今日改めて思う。
そんな一日。