日本映画っていいよねぇ。
先日、「サハラ」と一緒に借りてきた
- 出版社/メーカー: 松竹
- 発売日: 2005/04/28
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「隠し剣 鬼の爪」を見る。
「たそがれ清兵衛」から2年、2004年に公開された山田洋二監督、藤沢周平原作の映画。
舞台は同じ海坂藩、時代は幕末。
一言でいうと、時代劇風ラブストーリー。
話の流れは似ているのはしかたないとして、
前作の「たそがれ」よりもこちらの方が肩の力がぬけて撮られている感じがする。
主演の永瀬正敏の演技は自然で無理がなくて。
ヒロイン役の松たか子が涙を見せるシーンではぐっと来るものがありました。
でも、日本映画って小粒だけれどいいよねぇ、ほんと。
方言も味があって、親しみがもてる。
「たそがれ」もそうですが、是非見ていただたい映画です。
そうそう、
「鬼の爪」に続く第3弾がつくられるそうな。
木村拓哉主演で製作される
「武士の一分(いちぶん)」
公開が楽しみ。