昨日の午後。
仙台市民センターにて、
日本伝統である能の講座を見る。
登場人物は必要最小限で、相手方や情景を自分で想像し、内容を理解をする心をもたなければ見えてこない世界。
それが能。
舞台ひとつひとつとっても、それに意味がある。
当然、出ている人間の方も動きひとつに無駄がない。
一番驚いたのは、楽器を演奏する囃子方。
お雛様の五人囃子をイメージしてほしい。
この方々にも個々に流派というのがあるのらしく。
歴史が多くの流派を生んだんだろうけれど、いかに日本に根付いてきたかがわかるというもの。
奥深し能の世界。
なんてのを、半分眠りながら聞いていた自分。
・・・だめじゃん。