人とはなんぞや。



全国を周って現在仙台で開催している人体の神秘展。先日、チケットを戴く機会があって行ってきました。

いや〜、すごいよすごい。
脳ミソかがキレイな断層状にカットされているものや、アジのひらきみたいなもの。
ハムのように、頭から足までのきれいなスライスされていたものまでいろいろとあって全部本物なんだってば。
ヒー。

しかし人間の体って本当に良く出来ているんだなぁ。精密かつシンプルな構造で、実に機能的。体中に張り巡らされた神経系統や毛細血管のなんと繊細なことか。


そして見て回った感想は、
やはり、魂の存在はあるのではないかということ。
目の前に輪切りにされている「もの」を見ている限り、なにか抜け殻のようにしか見えなかったのですよ僕には。無宗教な人間だけれど、その存在を強くかんじましたね。

人は、臨終を迎えると21g軽くなるらしいですし。

魂の存在を考えた一日。