本でも読もうかと

アマゾンで注文した「海辺のカフカ」。


海辺のカフカ (上) (新潮文庫)

海辺のカフカ (上) (新潮文庫)



ちょっと読んでみたら止まらなくなったよ。
どうしよう。


こんな中学生はいないとおもうけれど、
15歳の青臭さい感じと
ひねくれた感じが良く出ていて、
懐かしさいっぱい。
遠い昔を少し思い出したよなきぶん。



年末どころか上巻をもう少しで読み終わりそうな勢い。
何年ぶりかに読む村上春樹の文体は、あいかわらず淡々としていて読む人を落ち着かせてくれる。アジアでも人気があるって何かのニュースで聞いたことがあるけれど、分かる気がするな。こんなオンリーワンな作家は他にはいない。



村上春樹の最高傑作は



世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド〈上〉 (新潮文庫)

世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド〈上〉 (新潮文庫)



間違いなくこれだと思うけれど、
いつかは超える作品を読んでみたいもの。