日本の機能美

このページを見て、自分も欲しくなりました。

風呂敷デザインプロジェクト「ARCHITEXTURE(アーキテクスチャー)」

近年エコロジーな視点からも注目されている、日本の伝統文化「風呂敷」。「ARCHITEXTURE」は、日本を代表する建築家5組に、新時代の風呂敷のデザインを依頼した革新的なプロジェクトです。
風呂敷の「包む」という機能を考えた時、一枚の平面である風呂敷から、「包まれたものの美」という立体的な視点が見えてきます。立体物の機能と美の融合を得意とする建築家にとって、風呂敷の機能は建築のファサードに共通するかもしれません。

                                 hhstyle.comより

布一枚でここまで包めちゃうんですね。
そもそも、風呂敷が使われているのを見る機会なんてそうなかったのですけれど。

つい先日のこと。
スルスルと、一升瓶2本を器用に包むのを見たとき「こんな使い方も出来るんだぁ」と妙に感動したのである。
目の前で包んで見せたのは、このお花の先生。
包む対象がお酒の一升瓶というのが、いかにもであるが・・f(^ー^;


でも、包み方一つで立派に見えるものなんですねぇ。
包み紙のゴミをだすよりエコロジーでいいし。

そうそう、書いていて思い出した。
アメリカでは包み紙をびりびり破くのが、もらたときのうれしさを表す表現なんだとか。

文化の違いとは、なんて対照的なことだろう。





Oriental Quaint.

Oriental Quaint.

気持ちのいい疾走感のある音。
この人も仙台在住なんですよ。